最近、ビジネス界で女性が活躍する姿が目立ってきましたね。
SNSでは、子育て中の主婦や子育てが一段落した女性が、年齢を問わず活躍している姿をよく見かけます。
彼女たちの成功を見ていると、自分もあんな風になりたい!という気持ちが湧いてくるのではないでしょうか?
私もその一人でした。
でも、子育てで仕事を中断していた女性にとって、ビジネスへの参入は心理的な壁があるかもしれません。知識も乏しい状態からスタートを切ることに不安を感じると思います。
私も、フリーランスとして活躍したいと思う一方で、そんな不安があったので、様々なビジネス系のオンラインスクールで学びました。
結果、起業迷子になったのですが、その経験を通して得た体験談を、皆さんにお伝えしたいと思います。
この記事は、オンラインスクールに入ろうかどうか迷っている方にオススメです。
私がオススメするオンラインスクールの条件
私が経験した中で、特に主婦におススメするのは、
次の条件がそろったビジネススクールです。
- 共に成長する仲間がいること
- 体系的に知識を学べること
- 良心的な価格であること
- 共に成長する仲間がいること:
互いに励まし合い、支え合いながら成長できる環境が重要!
口などのネガティブな環境は、モチベーション低下にも繋がってしまいます。 - 体系的に知識を学べること:
網羅された知識と、独学では得られない専門知識を習得できること
トレンドも常にキャッチして最新の情報が学べること - 良心的な価格であること:
自己投資は大切ですが、その負担が過大であっては本末転倒です。
良心的な価格設定は、メンタル面でも大事だと感じています。
私が最後にたどり着いたのは、これらの条件を網羅した女性専用のビジネススクール「リモラボ」でした。
もし興味がある方はこちらへLINE登録してみてください。
フリーランスの課題
課題1:孤立感とモチベーションの維持
フリーランスの課題の1つは、孤独感とモチベーションの維持だと思います。
以前、コンテンツ販売がやりたくて、1人の女性コンサルタントから学んだことがありました。数人のコンサル生がついていましたが、SNS上でお互いに「いいね」しあうのはNGでした。
コミュニティに頼らず、一人でもやっていけるように、厳しめの指導方針だったからです。
ただ、周りが、どこかのコミュニティの方同士でお互いに励まし合ったりコラボしているのをSNS上で見て、私はその勢いに勝手に押しつぶされそうになり孤独感は拭えず、モチベーションも下がっていったことがあります。
もし、1人で戦うのが難しい場合は、女性に特化したビジネススクールに入ることをお勧めします。スクールのメリットは、以下の点が挙げられます。
- ロールモデルからのアドバイス:
女性リーダーや起業家からのアドバイスや経験談を聞ける。
自分のなりたい像が具体的になり、目標に向かって進める。 - 安心感と共感:
同じ女性同士で学ぶことで、安心感や共感を得られる。
自分と近い境遇の方がいるので、とても心強い。
孤独感を感じることなく、モチベーション高く取り組める環境は必要だと感じます。
課題2:専門知識の不足
フリーランスとして活動する場合、様々な分野の知識やスキルが必要とされますが、
自分自身の能力やスキルを磨く方法が確立されていないと、専門知識の不足が課題となります。
私はデザインの勉強は本を何冊も読んで、実践して習得していきました。何かに特化した勉強は自分でもある程度までは可能だと思います。
ただ、案件獲得方法、獲得後のクライアントワークのやり方、モチベーションの保ち方、タスク管理の方法などフリーランスとして必要な知識を一人で体系的に学ぶことは難しいと思います。
もし、これがスクールで網羅的に学べたら、
フリーランスとして活躍する近道になりますよね。
課題3:自己投資額
経験上、ビジネス系のオンラインスクールって、どこもびっくりするぐらい高いです。
でも、ある程度の自己投資はどうしても必要です。なぜなら、最短で充実したカリキュラムや実践的なアドバイスを受けることができるからです。
とはいえ、高すぎても負担になってしまうので良心的な価格で合って欲しいと思うのは自然なことだと思います。
私は、自分の退職金からこっそり捻出できましたが、家計から出すには家族の理解が必要ですよね。
相場はある程度知っておく必要があります。
オンラインスクールの相場
初心者が起業塾やオンラインスクールに通う時の相場をお話します。
これは、中級者以上になると金額は跳ね上がるので、あくまで初心者の相場と考えてください。
ビジネススクールの金額と成果を比較(例)
A起業塾(好きなこと・得意なことで起業する)
費用:¥330,000
期間:1年
サポート体制:月2回Zoomで課題の確認と提出、チャットで質問受付
B起業塾(コンテンツ販売)
費用:¥550,000
期間:6か月
サポート体制:月1回Zoom、個々の進捗に合わせてチャットで対応、随時質問受付
Cスクール(Webデザイナー専攻)
費用:¥517,000
期間:6か月
サポート体制:課題に対するフィードバック、転職サポート付
注意点としては、スクールに入ったら、さらにスキルアップしたい方用に、さまざまな
オプション講座が用意されていることです。その場合は別途費用が発生します。
現在私が受講中のWebマーケティングコースも、リモラボ内の追加講座です。
入会後も、いろいろな選択肢があり、自分で選べるのはメリットと感じます。
0ではありませんでしたが、支払った受講料を取り返すには、ほど遠い金額でした。
一緒にいた仲間も、同じ状況で、いろいろ敗因はわかっています。
成果を出せなかった理由
わたしは、この1記事を書くのに1ヶ月近く要してしまいました。書き始めたものの、この件で自分と向き合うのが苦しいと感じていたからです。書いては消し、書いては消していました。
A起業塾(好きなこと・得意なことで起業する)での経験
自分が今もっているスキルや好きなことで起業しよう、という講座でした。
まず、自分が好きなこと・得意なこと探しに迷走してしまいました。何をしたいのか、何が得意なのか自分でもよくわからなかったからです。
自分が誰の何の悩みを解決できるのか、自信をもっていえるものがありませんでした。
搾りだした結果、私は幼児教育に興味があり、各保育園を回って2年間算数パズルを教えていた経験から、最初に、オンラインで幼児教室を開こうと思いました。でも、教具がないのにどうやってZoomで幼児教室ができるのか。
ビジネスモデルとなる人がいなくて壁を感じ、全く乗りこえられませんでした。
なので別のことをすることにしました。それは、子どもたちにプログラミングを教えること。自分がSEだった経験と子どもがスクラッチジュニアで遊んでいたのをみてこれなら、PCやタブレットがあればできそうと思いました。
モデルとなるスクールをみつけたので、同じようにやってみればできるのでは、と希望の光が見えました。
でも、その頃には、講座終了の1年が経とうとしていまし、コンテンツ販売に目移りしてしまい、オンライン講座で起業する、そのこと自体に興味を失ってしまいました。
一緒に受けた仲間があと3人いましたが、彼女たちもやりたいことに迷走していたり、別の事に興味をもったりで、一向に進みませんでした。となると、月2回のZoomも「やってません」「できませんでした」が続き、みんなのモチベーションも続かず。男の先生でしたが、先生が怖いと思う人もでて、Zoomにさえ来なくなりました。
1年たったのに、誰も成功せずに終わってしまいました。
稼げたのは、ストアカの読書感想文教室で5,226円。
(ストアカって手数料が高いので、3割くらい引かれた金額です)
結局、A起業塾で稼げなかった要因は
①自分が本当にやりたいこと・好きなこと探しに時間がかかった
②やりたいことはオンラインでは難しかったのにオンラインにこだわった
③教科書的なことは習ったけれど、実践に落とし込むにはモデルとなる人がおらず、具体的にアウトプットできなかった
④自分も、みんなもモチベーションが続かなかった
次も長くなりましたので、興味のない方は読み飛ばしてください。
B起業塾(コンテンツ販売)での経験
とある女性起業家が、コンテンツ販売で稼いでいたのをSNSでみかけ、1年くらい、密かにあこがれを抱いていました。顔出しなしで、情報をまとめて売るだけでこんなにお金がもらえるのか!と。
やや怪しさも感じながら、無料相談から、講座の受講を決めました。
講座生はみんな主婦。5人でスタートでした。
顔は出さず声だけ毎月1回Zoomの機会がありました。
最初の頃、それはそれはモチベーション高く、ガンガンすすめていました。
ところが1ヶ月も経たない頃、1人突然、みんなに挨拶もなく消えていきました。先生になぜ一人メンバーがやめたのか聞くと、「やりたかったことと違う」ということでした。
仲間がやめて残念に思いましたが、残るメンバーはどんどん進めていきます。
2か月経つ頃には、コンテンツを作成してBrainというサイトでコンテンツを売ることができました。100円スタートでリスト(購入者リスト)をとるのが流行っていたので、100部以上売れました。
よし、次もどんどん作るぞ~と思った矢先、先生から、リスト(購入して公式LINEに登録してくれた人)が取れたからコンサルの募集をしなさい、とアドバイスがありました。
まだ、私はこんなペーペーなのに、自分が教える立場になるなんて、、、
まったく気がのらない、怖い、できるかどうか不安、、、
でも、NOとは言えない環境でしたので、コンサル生の募集をかけました。
でも、セールスレターを書いて公式LINEで流しておきながら、お願い、誰もこないで、と念じていました。もちろん、来ませんでした。でも、心からホっとしました。
自分がコンテンツ販売の作り方を高額でコンサルしている姿がまったく思い描けなかったのです。
その頃、また一人メンバーがいなくなりました。
先生の熱烈のファンだった方でしたが、先生の指導に一貫性がないと感じ、何度も出し直しになり、厳しいと感じることを言われ、精神的にダメージを受けてしまったようです。先生のことも理解できるし、彼女の気持ちわかるなーと複雑な思いがありましたが、私は私でそのまま続けていました。
次の商品は、先生と相談して資料作成・図解でココナラで稼ぐ方法をコンテンツ商品にしようと思いました。まずは、低単価で納品200枚以上の実績を作りました。
そろそろ、稼ぎ方を商品にしていきましょうか、と先生に言われていた頃。また一人、仲間が消えていきました。その方も先生の熱烈のファンだった方でしたが、先生の指導方法・指導内容に疑問を感じ、精神的にダメージをうけてしまったようでした。先生の気持ちも、彼女の気持ちもすごくよくわかりました。
次のコンテンツもつくらなくちゃいけない、けどその頃、Xで長文ツイートが流行り出していましたので、長文ツイートも書かなきゃいけない。あれもこれも、とあたふたしている間にコンサル終了。あっけなく終わってしまいました。
5人いたメンバーは2人になっていました。
稼げたのは、
コンテンツ販売で 32,020円(ここから手数料12%引かれる)
資料作成・図解の売上で 151,190円
どちらも、実績稼ぎのために低額料金で始めたので売り上げは少なかったです。
結局、B起業塾で稼げなかった要因は
①得たばかりの知識で、高額コンサルを売る自信がなかった
②コンサルを売るという目標が高すぎた
③都度いただいた動画のアドバイスを先生と同じように喋れるくらいになるまできけなかった(1~2回どまり)
④先生が求める行動スピートではなかった
⑤受講生仲間が先生と険悪な雰囲気になり次々とやめて行き、自分の闘志も薄れて行った
⑥モチベーションが続かなかった
どちらも思う事は、私自身が環境を最大限に活かしきれなかったのだと思います。
では、今リモラボの環境を最大最大限に活かしきれているのか、というと、正直、まだまだ活かしきれていません。まだまだ活用できる内容がたくさんあります。
この記事を書きながら、改めて、自戒を込める気持ちで取り組もうと思いました。
オススメの女性向けオンラインスクール
わたしが今、入会しているのは、リモラボです。
リモラボに入会して良かったと思うこと
・成果物を添削してもらえる環境
自分の成果物を丁寧に添削してもらえる環境はとても大きいと感じました。動画で学んだ事を活かしてアウトプットしても、自分では気づかなかった点を教えてもらえるからです。しかも、自分以外のメンバーの添削も聞けるので、自分もそれを活かすことができます。自分の失敗が減るわけです。
・具体的な案件のとりかたが分かる
クラウドワークスなど、外部のサイトを使って案件を獲得する方法を学べます。プロフィール添削などもあるので、こんなことまでしてもらえるんだ、と感動しました。
・お客様とのコミュニケーションのとりかたが分かる
お客様とのやり取りの方法や心構えなども学べます。こんな細部まで教えてもらえるスクールは他にないのではないか、と思いました。クライアントワークに必要なテンプレートが細部にわたり用意されているんです。最強の武器が揃っていると感じました。
・最新の情報が学べる
定期的に開催されるセミナーでは最新の情報が学べますし、希望者には別の講座が用意されています。Webマーケティング講座もその一つでした。私も、他にも学びたい講座はたくさんあります。どんどんスキルアップしていける環境があります。
・支え合う仲間がいる
リモラボに参加して以来、共に成長する仲間が見つかり、大きな支えになりました。ライバルとは感じない仲間がたくさんいます。お互いの発信を応援し合い、成果を喜び合うことで、孤独感が薄れました。
・モチベーションが保てる環境
人間だもの、モチベーションが落ちることはあります。でも、リモラボは、落ちてもすぐに戻れる環境があります。講師の方のお話やメンバーの頑張っている姿をみて自分も頑張ろうと思えます。
リモラボは、女性が在宅ワークを始めるのに、理想的なスクールだと感じます。さらに、その価格は他のオンラインスクールに比べて良心的ですし、フリーランスとして活躍できる環境が整っています。
興味をお持ちの方は、ぜひリモラボの公式LINEに登録してみてくださいね。