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私の旦那さんは、わけって早期退職。
そんな中、お受験ママのかいがあって子どもが私立中学へ入学。
家計の厳しさが増す中、在宅フリーランスとして１年後に月収３０万円を目指しているアラフィフママです。
現在、私はWebマーケティング講座を受講しておりますが、通常、日本ではマーケティングを学ぶ機会ってあまり多くないんですよね。
そのため、ビジネスを始めてみたけど、どうしてもうまくいかない…って悩んでる人もたくさんいます。
だからこそ、今回はマーケティングって何か、そして実際にどうやって活用するかを、初心者向けにわかりやすく解説していきたいと思います。
マーケティングとは？そしてその究極のゴールとは？
マーケティングって、一言で言うと何でしょうか？
私は勉強を始めた頃は、「商品を売るための活動」ぐらいにしか思っていませんでした。
でも、学ぶにつれて、それだけではないことがわかってきました。
マーケティングとは、
商品の企画から集客、売上を伸ばす一連のプロセスのことを言います。
ビジネスは、商品やサービスを提供して利益を得る活動ですが、その過程でマーケティングが重要な役割を果たしているんですね。
さらに、マーケティングの究極のゴールは何だと思いますか？
マーケティングの活動のゴールは、営業活動を0にすることです。
「えー、そんなことできるの？？」って少し驚かれるかもしれませんね。
でも、これはマーケティングの神様とも呼ばれるドラッカーの教えに基づくものです。彼は、「マーケティングが完璧に機能すれば、営業は不要になる」と説明しています。
実際に、ビジネス界では営業する時間は減少傾向にあるようです。逆にそうでなければ、何かが間違っていることになります。
私は、営業経験がほぼありません。会社員時代、バックオフィス側の人間だったのですが、
休職中に退職勧告を受けました。「休職から戻ってきても今の職場に戻れない、営業にまわす」、と微妙なプレッシャーを受けたことはあります。
その時は退職を決意したのですが、今だったら、無理なテレアポや訪問営業も少ないなら、
営業でも退職しないで会社勤務も続けていたのかなとも思います。
どうやって営業不要で売る？
では、どうすれば営業活動なしで製品やサービスを売ることが可能になるのでしょう？
それは大きく分けて２つのパターンがあります。
1. 元々欲しいと思っている人に売るパターン
元々欲しいと思ってる人をWEB上で見つけてきて商品を届けるパターンです。
最初から商品を欲しいと思ってる人をWeb上で見つけてきて、商品を届ける方法です。
Web上で欲しいって思ってる人が勝手に集まる状態を作れれば、それはもう営業なんかしなくても、最初から欲しいと相手は思ってるわけなので、バンバン商品が売れるわけです。
これは、Webマーケティングの基本中の基本です。
GoogleやYahooで検索している人々がまさにその例です。
検索している人々は、既に何かを解決したい、何かを欲している状態なので、これらの人々に適切な商品を提供することで、自然と購買につながります。
例えば、つい最近、私がGoogle検索で買おうとしたのは、子どものスクール水着でした。
検索キーワード：ラッシュガード、スクール、160
これで欲しい商品を探して、購入しました。
2. 興味はあるけど、まだ「欲しい」までに至っていない人に、商品の魅力を伝えるパターン
欲しいまでは行ってないっていう人たちをWEB上から見つけてきて集め、その人たちに欲しくなるように教育を施すっていうことをするパターンです。
すると売り込みをしなくても売れるということが実現します。
実は、この「興味はあるが、まだ「欲しい」までに至っていない人」の人たちの層が一番多いんですよ。
多くの人が「これ欲しいな」「あれ欲しいな」って思うけれど、実際は買わないものっていっぱいあります。「これなんだろう面白そう」みたいなに思うけれど行動しない、買わないものです。
この買わない理由を分かってしまえば、買うように教育をするってことは簡単なんです。
例えば、我が家には１０年以上使っている炊飯器があります。窯の底の内釜のフッ素加工がはがれてますが、まだ使っています。機能面・衛生面には問題ないし、使えるから買わないんです。
でも、今もし、古い炊飯器を下取りに出せて、買い替えキャンペーン中でお買い得、しかも、ご飯がおいしく炊ける、と興味付けされたら（教育されたら）
きっと買ってしまうでしょう。
まとめ
今回は、マーケティングとは何か？そしてその究極のゴールとは？についてご紹介しました。
マーケティングは、商品の企画から集客、売上を伸ばす一連のプロセスであり、その究極のゴールは営業活動を0にすることです。
次回は、営業活動０から購買行動を起こさせる方法について詳しくご紹介していきます！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
